打ち方#1:バンカーショット

去年くらいからだろうか。バンカーイップスのような状態になってしまい、何をやってもバンカーがでなくなるような状態になってしまった。ゴルフを始めたことよりもむしろ下手くそに。

さすがにこのままではまずいので、基礎からもう一度学び直し。ただバンカーは10人いれば、10人が違うことを言うようなショットで、何を信じてよいかも分からなくなっている。

そんななかで、試行錯誤をしながら現時点での自身の打ち方を整理しておきたい。

ポイントは大きく3つ:

①フェースは開く
開く開かない論争はあるが、きんと開く伝統的な打ち方で。開く角度は打ちたい距離にもよるが、開きすぎるとネックに当たる可能性も上がり、イメージとしては10度から15度くらいか。時計で言えば、12時から15時までをイメージしたときに、その1/3だとちょっと開きが大きいイメージで、1/4~1/3の間くらいをイメージ。時間で言えば13時よりは少し前閉じている。

②ハンドレイトにしてから開いたクラブをグリップ
ハンドレイトにするのは大きなポイント。グリップエンドが右脚股関節を指すくらいに大袈裟にやっている。ハンドファーストだとクラブが立ってしまってバウンスも使えない。開いている意味がなくなるので、きちんとハンドレイトに。

③スタンスはオープンに。フェースを開いている角度よりも大きく開く
ここはまだ悩んでいるが、オープンにスタンスを取らず、思い切ってアウトサイドインで振り切らないと、クラブの根本や刃に当たる。フェースを開いている角度よりも、ややオープン度合いを高め、スタンス通りに思い切って振りぬく。ここでビビッて飛球線方向に振りぬくと、根元に当たったり、リーディングエッジに当たる事故率が高まる。

このとき、左腕を地面と平行になる高さまで上げたときに、58度だとトータル15ヤード、50度だとトータル25ヤードというのが今の距離感。ただし、50度でクリーンに当たってしまったときには35ヤードくらいは飛んでしまうので、グリーン奥にハザードがあるような時には50度はかなり慎重に使わないといけない。

バンカーはまだまだ悩み続けている。研究を続ける。

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